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YJ-12は、中華人民共和国が開発している空対艦ミサイル。 == 概要 == 情報が限られており、詳細については不明の部分も多い。その模型は展示されたことがあり、それによると、ラムジェット推進の超音速ミサイルである。安定フィンが後部に、X字状に4枚ついており、方形の空気取り入れ口が左右二ヶ所についている。ラムジェット点火用のブースターも一体化している。推定速度はマッハ2以上、推定射程は100km以上と思われている。 2013年ネット上にYJ-12と書かれたミサイルの一部が写った写真がアップロードされており、その写真では長方形状の空気取り入れ口または補助推進装置が4本X字状についており、 それぞれに2枚ずつ、計8枚の安定フィンが付いた形状をしている事が確認でき上記の模型とは大きくデザインが異なる。 また、アメリカ戦略国際問題研究所の軍事専門家であるリチャード・フィッシャーによれば、射程は400kmに達し、H-6K爆撃機に搭載できるとしている。 ミサイルのファミリー化により、これを母体とした対レーダーミサイルを開発しているとも伝えられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「YJ-12 (ミサイル)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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